熱中症

2014.07.11 | Category: お身体に関する豆知識

台風一過で今日は気温がぐんぐん上がってしまいましたがみなさんは体調管理いかがされていますか?

今日は熱中症についてお話していきます。

 

高温環境で運動や労働などをすると熱中症になります。

熱中症は体液の不足で起こる障害、体温上昇で起こる障害の総称です。

高温環境で運動や労働を行うと体温が上がり、体温を下げるために発汗が起こります。

汗は蒸発するときに気化熱を奪い、打ち水効果で体温を下げる働きがあるのです。

しかし、発汗で体液が失われると水分の不足から栄養素、酸素、老廃物の出し入れが滞り電解質の不足から障害が起こります。

さらに、発汗が続き体液が失われるとカラダは体液のそれ以上の喪失にブレーキをかけるため発汗を止めてしまいます。

すると発汗で体温が下げられなくなり、体温上昇で障害が起こります。

発汗による体温調節機構が維持できなくなると、体内臓器にダメージが及びます。

最も影響を受けやすいのは脳で、脳へのダメージからけいれんや意識障害などが起こることがあります。

 

熱中症の分類として、Ⅰ度・Ⅱ度・Ⅲ度とあります。

 

  1. Ⅰ度 めまいやたちくらみを自覚する/筋肉痛やこむら返り(脚がつる)がある
    拭いても拭いても汗がどんどん出てくる
  2. Ⅱ度 頭痛、悪心(吐き気)、嘔吐を認める
    つかれやだるさといった全身倦怠感を自覚する
  3. Ⅲ度 意識障害を認める/けいれんが起こる/体温が高くなる

 

 

熱中症の約60%はⅠ度ですが脱水が進行し、体温調節機構が破綻して体温が上昇するのはⅡ度以降になります。

 

Ⅲ度以降は症状が重篤な為、体温が上がらないⅠ度の段階で対処することが大切です。

 

Ⅰ度からⅡ度、Ⅲ度へあっという間に進行する恐れもあります。

 

 

また急に暑くなった日や、活動の初日などは特に注意しましょう。

 

人間の体は暑い環境での運動や作業を始めてから3~4日経たないと、体温調節が上手になってきません。

 

そのため、急に暑くなった日や、久しぶりに暑い環境で活動した時には、体温調節が上手くいかず

 

熱中症で倒れる人が多くなっています。

 

 

日傘や涼しい服装、こまめに水分・塩分を摂取し十分休憩をとって活動するよう心がけましょう。

 

 

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