お酒とからだ

2014.07.16 | Category: お身体に関する豆知識

最近暑い日が続きビールがおいしい時期になってきましたね。

今日はお酒とからだについてお話していきます。

みなさんは自分のお酒の適量を知っていますか?

実は、お酒に強いか弱いかどうかは生まれつき持っている肝臓の酵素の働きが大きく影響しています。
 飲んだアルコールは、そのほとんどが肝臓に運ばれて分解・処理されます。

まず肝臓のADH(アルコール脱水素酵素)の働きでアセトアルデヒドに分解されます。

このアセトアルデヒドは大変強力な毒素で、赤面、吐き気、頭痛、頻脈などの不快な症状を

引き起こします。

 

さらに、アセトアルデヒドは、ALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)の作用で

無害な酢酸に変わります。

酢酸は全身の組織に運ばれて、最終的には炭酸ガスと水に分解されます。
このALDHという酵素には、血中のアセトアルデヒドが高濃度にならないと働かないⅠ型と低濃度でも働くⅡ型があります。

そして日本人の約40%の人は、Ⅱ型の働きが弱い「低活性型」です。

このタイプの人は、少量のお酒を飲んだだけでも、すぐに顔が赤くなって悪酔いしやすくなります。

 さらに、約5%の人は全くない「不活性型」であるとされ、全くお酒が飲めない人だといわれています。

 したがって、このようなタイプの人は少量の酒でも気分が悪くなってしまう為無理に飲むことはやめましょう。

 

またお酒のおつまみにはタンパク質・ビタミンがオススメです。

 

肝臓でアルコールを分解する酵素がたんぱく質でできているため、たんぱく質の多い食品をとることで

 

肝臓の代謝機能が促進されて、アルコールの代謝も進みます。

 

たんぱく質のなかでも、とくに大豆に含まれる植物性たんぱく質は、体内で合成することのできない

 

必須アミノ酸を含んでいます。大豆製品は積極的にとるようにしましょう。

 

次にビタミンも肝臓に必要な栄養素です。

 

たんぱく質や糖質、脂質などの代謝の働きを助けるためにビタミンが必要です。

 

体内ではほとんどつくることができないため、食品からとるしかありません。

 

お酒は飲みすぎに気を付けて上手に楽しく飲みましょう!!!

 

 

 

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