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腰椎椎間板ヘルニア~原因と治療~

2014.08.23 | Category: お身体に関する豆知識

今日は腰椎椎間板ヘルニアについてお話していきます。

 

■腰椎椎間板ヘルニアとは・・・?

こしぼねは5つの腰椎骨と1つの仙骨、

そしてそれぞれの骨の間にある椎間板という

クッションからできています。

 

この椎間板はアンパンのような構造をしていて

外側のパンの部分を繊維輪といい、その中に髄核という粘性の

アンコが入っています。これらの後方には脊柱管という管が

腰骨の中にあって、ここを神経が通っています。

 

このパンの部分が裂けてアンコが出っ張って、それが後ろにある

神経に悪さをして痛みやしびれ、麻痺などを起こすのが腰椎椎間板ヘルニアです。

helnia_fig03

 

■痛みの原因とは・・・?

痛みの原因や起こり方がすべて分かっているわけではありません。

しかしこれを知ることは、椎間板ヘルニアを治す上でとても重要なことなのです。

興味深い実験があります。

手術の際に、椎間板ヘルニアのあった所に小さな風船を入れておき、

麻酔から覚めた後に膨らませると、痛みを起こします。しかし、

ヘルニアのなかった神経根の所では患者さんはしびれやだるさを感じますが、

痛みは起こらなかったのです。つまり単なる圧迫では、痛みは起こらないのです。

普通、体の一部分を押しても痛くはないでしょう。しかし、叩いたりして

その部分が赤く腫れ上がると、触っただけでも痛くなります。このように

ヘルニアでは単に神経を圧迫しているだけではなく、その部分に炎症が

起こって痛くなっているのです。炎症がなくなれば、痛みはひいてくる

と予想されております。

ですから椎間板ヘルニア治療の主眼は、出っ張ってしまったヘルニアを

引っ込めることではなく、その部分の炎症をとることなのです。

 

炎症をとるには初期症状であればアイシングと安静、鍼(はり)治療

を用いて炎症がでている部位に鍼を施すと鎮静効果がみられます。

その他に自然治癒力と免疫力が向上していきますので

鍼(はり)治療はかなり期待できるかと思います。

 

単に安静にしていたり痛いところをマッサージするだけでは

なかなか改善がみられませんので適切な治療をおすすめいたします。

 

ヘルニアや腰痛、坐骨神経痛でお悩みの方がおりましたら

船橋駅近くのル・クール整骨院&鍼灸院までご相談ください。

 

 

当院へのアクセス情報

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