腰椎椎間板ヘルニア
- 腰の痛みがよくならない
- ヘルニアといわれたことがある
- お尻や足に痺れがある
- 慢性的な症状に悩んでいる
腰のヘルニアを腰椎椎間板ヘルニアといいます。腰の痛みのうちヘルニアでお悩みの方は全体の5%。腰痛は日本人の10人に1人の割合で持っていると言われています。
ヘルニアの症状
腰のヘルニアによる痛み・お尻の痛み
腰は足へ続く神経がたくさん集まっているため、腰部のヘルニアは足の痺れが出る事があります。また、腰の動き自体が悪くなり、動ける範囲(可動域)が狭くなることもしばしばみられます。
ヘルニアの原因
背骨に腰の骨は全部で5つ腰椎存在します。その骨と骨の間に椎間板と呼ばれるクッションの役目を果たす繊維と髄核が有りますが、神経を圧迫し飛び出てしまう状態をヘルニアといいます。
原因としては、
・悪い姿勢や動きによる腰への負担
・喫煙の習慣
・遺伝的理由
などがあげられます。
ヘルニアが出やすい年代
活動が多い多い10代~40代の男性に多くみられます。
発生しやすい場所
第1~第5まで5つある腰椎のうち、1番負荷のかかりやすい第4腰椎と第5腰椎の間で多く起こります。
ヘルニアの施術方法
ル・クール整骨院&鍼灸院では船橋市の整骨院のため、アスリートやプロスポーツ選手も多数ご来店いただいております。腰のお悩みやヘルニアのお悩みは多く、ヘルニアの施術を行っております。
ル・クール整骨院&鍼灸院のヘルニアに対するアプローチ
整体マッサージ
筋緊張を和らげます。
鍼灸施術
筋肉の深部まで刺激を加え回復をはかります。
骨盤の矯正
腰椎の土台となります骨盤を整えます。
ES‐525立体動態波
3D電流で疼痛緩和と損傷部位の回復を行います。
パートナーストレッチ
一人では伸ばせない筋肉を伸ばし筋緊張と弛緩のバランスを整えます。
ヘルニアのQ&A
よくある質問例
椎間板とは
椎間板は背骨と背骨の間にあるクッションの役目を果たすものです。椎間板がないと背骨の動きは悪くスムーズに身体を動かすことが出来ません。年齢が若いほど椎間板はクッション性があり水分が豊富になります。
Q1.ヘルニアの保存療法とはなんでしょうか。
A.ヘルニアの保存療法とは、手術以外の方法で痛みをよくする治療法となります。手術をすることを観血療法といい、保存療法のことを非観血療法といいます。ヘルニアの保存療法では、コルセット、電療、マッサージ、温熱療法、牽引療法、鍼灸施術などがございます。
Q2.ボキボキするような整体はやってもよいのですか?
A.ボキボキする整体は腰への負担が大きい為お勧めできません。ヘルニアは腰部の大切な神経と隣接している為、大きな刺激を与えることは出来ません。
Q3.コルセットはしてもよいですか?
A.痛みが強い際や、痛くても動かなければならない時はコルセットの着用をお勧めします。長時間、長期間付けたままでいると腰周りの筋肉も衰えてしまうため、痛みにたいして施術をすることをお勧め致します。